就業不能保険と所得補償保険の違いとは

query_builder 2024/12/05
コラム
53

万が一の事態に備えて加入しておく保険には、さまざまな種類があります。
よく混同されがちな保険として「就業不能保険」と「所得補償保険」がありますが、違いがよくわからない方も少なくないでしょう。
そこで当記事では、就業不能保険と所得補償保険の違いについて紹介します。
▼就業不能保険とは
就業不能保険とは、病気やケガなどで働けなくなった場合に、毎月一定の給付金を受け取れる保険のことです。
入院や在宅療養などの条件や期間によって給付金が異なり、精神疾患による就業不能も対象とする保険もあります。
さらに、就業不能保険は公的支援の「傷病手当金」と併用できる場合もあるため、不安な方は加入を検討してみるといいでしょう。
▼所得補償保険とは
所得補償保険とは、病気やケガなどで働けなくなった場合に、給与や収益の一部を保険金として支払う損害保険のことです。
専業主婦も被保険者として加入できる場合もあり、就業不能保険と同様に「傷病手当金」と併用できます。
▼就業不能保険と所得補償保険の違い
どちらも収入減に備える保険ですが、就業不能保険は長期間支払うのに対して、所得補償保険は最長2年と短期間です。
また就業不能保険は契約時に決めた保険料が一定ですが、所得補償保険は更新するたびに変動します。
▼まとめ
就業不能保険と所得補償保険は似ていますが、保健機関や保険料が異なります。
どちらも特色が異なるため、自分に合った方に加入しましょう。
『クレバー保険企画株式会社』では、保険や事業継承に関する相談を承っております。
加入するべき保険でお悩みの方であれば、いつでもお問い合わせください。

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